リー・カルビン(Rev.Calvin Lee)
牧師
【リー・カルビン牧師の生い立ち】1950年代末期、台湾に生まれたリー・カルビン牧師は、大学2年生の時にイエス・キリストを救い主として信じました。大学では航空工学を専攻した後、1980年代初頭にアメリカ留学し、情報工学を専攻して修士号を取得しました。卒業後はアメリカのコンピュータ業界で9年間働き、最後の5年間はベル研究所でネットワークシステムデザインのソフトウェアエンジニアを務めました。1994年末に主の呼びかけに応じ、専任で主に仕える生活に入ることを決意しました。1995年にアメリカの仕事を辞め、宣教学を学ぶためにペンシルベニア州フィラデルフィアのウェストミンスター神学院(指導教授:ハービー・コーン博士)に進学しました。1997年に宣教学の修士号を取得した後、南アフリカの中央部、ブルームフォンティンとレソト王国の首都で宣教師として活動し、地元の中国人に福音を伝え、教会を設立しました。主の祝福を受け、1997年から2002年まで南アフリカでの宣教活動中に3つの教会を設立し、南アフリカのオランダ改革派教会の牧師資格を持っています。
2002年11月末をもって、南アフリカでの宣教活動をしオレゴン州ポートランド市に一時滞在している間、指導教授であるエノック・ワン博士(Dr. Enoch Wan)の下、ウェスタン神学校(Western Seminary)で宣教学の博士号を取得するために学びました。
2003年、日本の東京でティン・ウェイジョウ(丁惟柔)長老と東京国際基督教会の信徒と知り合い、2004年4月から、東京国際基督教会での宣教活動を始め、教会の拡張に関する奉仕を担当し、教会の設立を主要な宣教活動としています。
2006年には東京国際基督教会(東京都恵比寿)の協力を得て西川口分教会を設立し、教会の牧会を担当し、2008年2月には基督教国際福音教団、同年5月中旬には千葉県市川市に基督教千葉国際福音教会を設立しました。 2009年5月末には関東地域の教会の拡張に専念すると同時に、西川口分教会は基督教国際福音教団に加わり、埼玉国際基督教会に改名しました。 2010年1月17日に神奈川国際基督教会(神奈川県横浜駅)を、2012年6月に北千住国際基督教会(東京都葛飾区北千住駅)を設立しました。「ウェストミンスター信仰告白(Westminster Confession of Faith)」に基づき、関東地域で教会の拡張に全力を注いでいます。2018年7月には日本の宗教法人となる改革宗国際基督長老教会を設立し、法人代表を務めることとなり、傘下の4つの分教会をそれぞれ蕨分教会、市川分教会、横浜分教会、北千住分教会と改名しました。
黄益龍
牧師
1967年4月 台湾・台南生まれ
2000年4月 台湾・台北にて受洗
2001年4月 留学のため来日 横浜華僑基督教会に通い始める
2005年4月 横浜国立大学大学院国際社会科学研究科入学。国際関係法を専攻
同年4月 横浜華僑基督教会の役員となる
2007年2月 夜間礼拝での説教奉仕を始める
2007年3月 横浜国立大学大学院国際社会科学研究科修了。法学修士号取得
2009年4月 横浜華僑基督教会の役員会副代表となる
2009年8月 フルタイムで主に仕えるため、現職を退職
2009年9月 基督教国際福音教団のスタッフとなる
2014年10月 聖契神学校に入学(聴講生)
2014年3月 聖契神学校(専門科)卒業